悪い犬身代わり作戦
仕事の帰りがちょっと遅くなってしまうと
もなかはお腹空いてたまにうるさい時があります。
こっちも人間様のごはんの支度とかあるわけで・・・。
もなかを優先できない時だってあるわけで・・・。
よっぽどのことがないともなかはワンワン吠えることはないので
キュンキュンがちょっとうるさくなった感じですが
それでも夜なのでちょっと気になってしまいます。
たいていは無視しますが
たまにエキサイトしてきたなぁと思う時があり気になっていました。
無言でサークルの前を通り過ぎ
クッションをバンバン叩きながら怒ります。
声ももなかには怒らないトーンでややヒステリックに
ウルサイ!悪い犬!
イケナイ!悪い犬!
そうするともなかは静かになって悪い犬が怒られるのを見ています。
そのあと
もなかはいい犬だねぇ、いい子いい子と頭を撫でて褒め
そしてまたクッションに
悪い犬!
そしてもなかをまた褒め
2~3回繰り返します。
もなかなんだかよくわからないけど静かになります。
さっきのは自分じゃなくて悪い犬がやったんだと言わんばかりに
いい子でおすわりして待ちます。
ってか、あんたが悪い犬なんだよ(笑)とツッコミたくなる気持ちを抑え
あ~悪い犬いなくなった、よかったねぇ
やだねぇ、悪い犬。
で、一件落着。静かになります。
今まで2回やりましたが2回とも成功。
こんなしつけはいいのかどうかはわかりませんが
留守番させた後にあまり厳しく叱るのもどうかと思い
身代わり作戦にしたわけですが
これが意外に効くのです。
もしかしたらもなか
褒めた方が伸びる子なのかもしれません。
悪い犬(しかもクッション)をひたすら叱る私は
はたから見たらかなり変ですが、まぁ誰に見せるわけでもないですし(笑)
女優バリに頑張ります。
叱るばかりでなく
こっちも楽しまないとやってられませんからね(笑)
もしかしたら私のそういう気持ちがもなかに伝わっているのかもしれませんが。